平成30年度海南病院臨床実習カリキュラム
Extern Training Program Inviting you to KAINAN HOSPITAL

学外臨床実習の意義

学生諸君、なぜ大学病院外での臨床実習が必要なのでしょうか?
大学病院は高度先進医療を担っており、症例に偏りが生じ得ます。手つかずの救急症例、プライマリケア、common diseasesが不足しがちです。また在宅医療や福祉への取り組みも地域基盤の病院とは違っています。大学医学部の臨床実習プログラムでは地域に基盤を置いた一般病院を経験する必要があるため、学外実習を設けていると考えられます。
また第一線の病院での診療の雰囲気を感じ取ることも大いに意義深いと思われます。

ぜひ海南病院での学外臨床実習でこれらの必要性を充足してください。

慶弔と学生アルバイトについては病院実習を免除します。時間外実習(多くの科で医師は1日だいたい12時間仕事をします)、時間外呼び出し(受け持ち患者、飛び込みの救急患者)、当直実習について、あらかじめ希望の有無を意志確認します。実習者は病院内PHSを持っていただきます。医局のシャワー、学生宿泊室も利用ください。 
実習を受け入れる診療科は以下の通りですが、副科依頼や時間外診療では全科対応で実習をサポートします。

当病院の概況

当病院は1938年、愛知県西部の海部郡南部で地域農民の医療機関として発足した。現在海部医療圏の中核病院として急性期医療に基軸を置き、保健・医療・福祉と全般にわたる総合的医療機関として機能している。2003年2月に新病棟に移転して以来,心臓血管外科、集中治療部が稼動している。2004年4月増床の結果、急性期病棟だけでなく、周産期母子センター、緩和ケア病棟を有する地域完結型の基幹病院としての役割を果たしている。現在、病床数は540床、急性期病床平均在院日数は約13日、外来数は1日約1,262名、救急車受け入れ数は年間6,787件、常勤医師は約160名、総職員数は約1,100名強である。地域医療連携センターを設置して地元医師会と患者の相互紹介をし、紹介率約65.1%、逆紹介率約84.3%となっている。(2018年3月末日時点)在宅医療を早くから展開しており、県下有数の高い水準を誇る訪問看護ステーションをもっている。地域包括支援センターを擁し、福祉分野も充実している。メディカルスタッフがたいへん熱心で、医療安全、感染対策やクリニカルパスに先進的に取り組んでいる。また「和を大切に、心ある医療を」の伝統のもと職員がたいへん協調的で、働きやすい環境となっている。ここ数年、教育に力を入れている病院の姿勢が評価されつつある。

実習受け入れについて

実習受け入れ科
持ち物 診察用具、筆記用具、教科書、白衣(名札、昼食は病院で用意します)
集合時刻 午前8時30分
集合場所 教育研修棟3階 教育研修室
病院へのアクセス なるべく公共交通機関を利用ください
  • 近鉄名古屋駅午前7時半〜8時発急行が便利です。
    15分後弥富駅着下車、徒歩10分。
  • JR弥富駅下車、徒歩12分。
  • 名鉄弥富駅下車、徒歩12分。
  • 自家用車では、東名阪弥富インターから約5分。
    病院周辺の患者駐車場利用可
実習の問合わせ

教育研修課まで電子メール sogokyouiku@kainan.jaaikosei.or.jp にて

実習の申し込み

所属大学からの実習依頼状を郵送

当院へのご質問・ご意見など、お気軽にお問い合わせください。

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