年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	789	201	329	424	652	1345	1951	4180	3278	798

老年内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	14	13.29	20.60	14.29	*84.43
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	-	-	13.52	-	-
100380xxxxxxxx	体液量減少症	-	-	10.60	-	-
180050xx99x0xx	その他の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	12.01	-	-
180030xxxxxx0x	その他の感染症（真菌を除く。）　定義副傷病なし	-	-	8.60	-	-

当科では高齢者の誤嚥性肺炎、尿路感染症をはじめとする感染症患者の入院が多く、認知症を合併している患者が多いのも特徴です。認知症があると入院期間が延長する傾向があり、速やかで適切な退院支援が必要です。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上）　手術なし　手術・処置等２なし	94	6.00	6.07	1.06	0.00
040100xxxxx00x	喘息　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	66	4.73	6.37	0.00	3.14
040090xxxxxxxx	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）	54	4.85	5.96	1.85	1.93
030270xxxxxxxx	上気道炎	40	4.00	4.72	0.00	3.50
140010x299x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（1500g以上2500g未満）　手術なし　手術・処置等２なし	35	15.97	11.01	0.00	0.00

当院は地域周産期センターとして、低出生体重児や早産児のお子さんの入院を扱っております。
一般小児は気道感染症や喘息の入院が多いです。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	151	3.22	4.55	0.00	*71.30
060335xx02000x	胆嚢炎等　腹腔鏡下胆嚢摘出術等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	100	6.01	6.87	1.00	62.29
060035xx010x1x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等　手術・処置等１なし　定義副傷病あり	72	16.39	24.32	1.39	71.08
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	44	9.16	8.95	0.00	*76.30
060020xx02xxxx	胃の悪性腫瘍　胃切除術　悪性腫瘍手術等	35	13.94	18.01	0.00	71.49

手術症例は総じて在院日数が短縮できており、病床の回転を良くして緊急手術に備えています。
年々、結腸がんが増え胃がんが減る傾向が続いています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	206	21.95	25.50	68.93	*81.54
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等	99	18.51	19.55	9.09	*67.88
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等	92	19.52	21.96	16.30	74.98
160760xx97xx0x	前腕の骨折　手術あり　定義副傷病なし	54	3.24	4.76	1.85	59.96
070343xx97x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎　その他の手術あり　手術・処置等２なし	45	14.96	15.66	6.67	74.31

高齢者の骨粗鬆症による大腿骨近位部の症例が最も多くなっています。手術後に落ち着いたら近隣の回復期病院へ転院していただき、積極的にリハビリテーションに取り組んでもらっています。

形成外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020230xx97x0xx	眼瞼下垂　手術あり　手術・処置等２なし	21	2.00	2.82	0.00	*74.81
070010xx970xxx	骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。）　その他の手術あり　手術・処置等１なし	11	3.73	4.28	0.00	43.45
160200xx02000x	顔面損傷（口腔、咽頭損傷を含む。）　鼻骨骨折整復固定術等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	4.63	-	-
180060xx97xxxx	その他の新生物　手術あり	-	-	5.77	-	-
161000x199x0xx	熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷（Burn Index10未満）　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	12.63	-	-

高齢社会の進行に伴って老人性眼瞼下垂症患者が増加し手術の需要も増えています。糖尿病および閉塞性動脈硬化症に起因する足病変患者も増加傾向がみられます。皮膚腫瘍については腫瘍切除後の組織欠損に対し皮弁移植などの形成外科的手技の必要な症例については当科にて対応しています。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	68	19.75	19.09	54.41	*71.99
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　その他の手術あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	41	7.80	9.88	9.76	*71.15
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	40	9.93	8.38	15.00	*63.20
010050xx02x00x	非外傷性硬膜下血腫　慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	40	13.25	11.87	10.00	*78.18
010040x199x0xx	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上）　手術なし　手術・処置等２なし	39	21.92	22.61	53.85	*74.97

未破裂脳動脈瘤や無症候性閉塞性脳血管疾患を、予防的観点に立ち、積極的に治療しております。頭部外傷、脳卒中に関して、早期離床・早期リハビリに努めており、出来るだけ早く回復期リハビリプログラムに移行できるようにしています。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050161xx97x1xx	大動脈解離　その他の手術あり　手術・処置等２１あり	15	31.60	28.09	26.67	67.53
050080xx0101xx	弁膜症（連合弁膜症を含む。）　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等　手術・処置等１なし　手術・処置等２１あり	13	22.77	21.52	0.00	62.31
050050xx0151xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等　手術・処置等１５あり　手術・処置等２１あり	12	22.33	26.71	8.33	69.25
050163xx02x0xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤　大動脈瘤切除術（吻合又は移植を含む。）　腹部大動脈（分枝血管の再建を伴うもの）等　手術・処置等２なし	11	18.73	15.33	0.00	67.73
050050xx0111xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等　手術・処置等１１,２あり　手術・処置等２１あり	-	-	26.66	-	-

胸部大動脈瘤に対する手術はオープンステントを使用した上行弓部置換手術が増加しております。虚血性心疾患に対する手術は人工心肺を使用した手術を標準術式としています。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍　卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	66	5.95	6.00	40.53
120180xx01xxxx	胎児及び胎児付属物の異常　子宮全摘術等	58	9.09	9.34	33.31
120260x001xxxx	分娩の異常（分娩時出血量2000ml未満）　子宮破裂手術等	43	9.44	9.31	33.16
120060xx02xxxx	子宮の良性腫瘍　腹腔鏡下腟式子宮全摘術等	41	4.95	5.93	45.44
12002xxx99x40x	子宮頸・体部の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	37	6.38	4.18	*66.81

5つめの「子宮頸・体部の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし」は主に子宮頚癌や子宮体癌に対する化学療法入院です。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患　手術あり　片眼	598	2.10	2.54	*76.00
020200xx9710xx	黄斑、後極変性　手術あり　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	30	5.90	5.67	71.40
020240xx97xxx0	硝子体疾患　手術あり　片眼	20	4.70	4.88	*75.20
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患　手術あり　両眼	19	2.05	4.46	*78.32
020160xx97xxx0	網膜剥離　手術あり　片眼	13	6.08	7.81	65.62

白内障手術を主に行っております。
黄斑前膜、黄斑円孔、増殖硝子体網膜症などへの硝子体手術も増加してきております。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸　手術なし　手術・処置等１あり	113	2.00	2.03	58.28
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	83	4.92	7.53	17.49
030400xx99xxxx	前庭機能障害　手術なし	56	3.71	4.73	*67.86
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎　手術なし	43	6.09	5.51	39.14
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	37	5.24	6.02	57.51

睡眠時無呼吸の終夜睡眠ポリグラフィーに伴う入院が、患者数が多いためトップとなっています。
また、一般的な医療機関と同様、副鼻腔の手術や、口蓋扁桃の手術に伴う入院がならんでいますが、いずれも合併症のない手術を行うことで、
全国平均より短い入院期間となっています。

神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２２あり　定義副傷病なし　発症前Rankin Scale 0、1又は2	80	15.53	15.57	36.25	*73.10
010060x2990211	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２２あり　定義副傷病１あり　発症前Rankin Scale 0、1又は2	66	16.15	17.61	31.82	*74.95
010230xx99x00x	てんかん　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	22	10.68	7.19	18.18	*63.86
010061xxxxx0xx	一過性脳虚血発作　手術・処置等２なし	20	5.75	6.25	0.00	*69.30
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし　発症前Rankin Scale 0、1又は2	19	18.74	15.70	42.11	71.11

入院診療は、脳卒中が多くを占めています。点滴治療後も中等度以上の症状が残っている患者さんは地域連携パスを利用し、近隣の回復期リハビリテーション病棟を持つ病院へ転院して機能回復にむけてリハビリテーションをしていただきます。比較的軽度の患者さんは直接自宅へ退院してかかりつけ医さんでの既存症治療を継続します。また、神経難病患者さんの誤嚥性肺炎や一般内科としての誤嚥性肺炎患者さんも診ています。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080006xx01x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）　皮膚悪性腫瘍切除術等　手術・処置等２なし	49	2.16	7.22	0.00	*75.31
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	16	8.38	9.29	0.00	65.81
080010xxxx0xxx	膿皮症　手術・処置等１なし	15	9.93	12.88	0.00	*64.60
080090xxxxxxxx	紅斑症	13	8.15	9.94	0.00	63.54
080030xxxxxxxx	疱疹（帯状疱疹を除く。）、その類症	-	-	7.96	-	-

基底細胞癌や有棘細胞癌といった皮膚悪性腫瘍の症例が増加しています。蜂窩織炎や帯状疱疹といった急性期感染症の症例は減少しています。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　手術・処置等２なし	149	4.44	6.85	0.00	*74.98
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１あり	138	2.07	2.44	0.00	*72.30
11012xxx02xx0x	上部尿路疾患　経尿道的尿路結石除去術　定義副傷病なし	108	4.31	5.22	0.00	61.81
11012xxx03xxxx	上部尿路疾患　体外衝撃波腎・尿管結石破砕術（一連につき）	107	2.00	2.43	0.00	59.80
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	74	11.54	13.52	8.11	*75.81

例年と同様に悪性腫瘍の症例が多くなっていますが、尿路結石や尿路感染の症例も増加傾向にあります。DPC対象症例に対しては、在院日数の短縮を図っています。

呼吸器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx99200x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１２あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	119	2.30	2.98	0.00	73.55
040110xxxxx0xx	間質性肺炎　手術・処置等２なし	84	20.67	18.65	7.14	*78.10
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	62	10.02	8.33	0.00	71.40
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	60	19.57	20.60	15.00	*81.88
0400801499x002	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし　A-DROP スコア2	42	13.07	15.44	4.76	*83.24

新型コロナウイルス感染症の感染拡大下に気管支喘息，COPD（慢性閉塞性肺疾患）の増悪による入院はコロナ以前と比し減少しており，入院診療では肺の悪性腫瘍，間質性肺炎が主体となっております。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　経皮的冠動脈形成術等　手術・処置等１なし、１,２あり　手術・処置等２なし	155	3.94	4.26	0.00	*71.11
050030xx97000x	急性心筋梗塞（続発性合併症を含む。）、再発性心筋梗塞　その他の手術あり　手術・処置等１なし、１あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	99	10.49	11.54	1.01	*68.67
050130xx9900x0	心不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　他の病院・診療所の病棟からの転院以外	93	18.26	17.38	9.68	*83.44
050070xx01x10x	頻脈性不整脈　経皮的カテーテル心筋焼灼術　手術・処置等２１あり　定義副傷病なし	73	4.11	6.06	0.00	67.70
050130xx9910xx	心不全　手術なし　手術・処置等１１あり　手術・処置等２なし	63	12.65	14.22	3.17	*74.79

高齢者人口の増加に伴い、高齢者心不全の割合が増えています。狭心症の症例が最も多くなっています。予定、緊急問わず経皮的冠動脈ステント留置術などの治療を多く行っています。また経皮的カテーテル心筋焼灼術による不整脈治療入院や心不全治療入院も多くなっています。

腎臓内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　動脈形成術、吻合術　その他の動脈等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	47	4.21	7.57	0.00	72.53
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	41	23.05	20.60	21.95	*80.71
110280xx9900xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	27	7.78	11.49	3.70	*49.15
110280xx9901xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２１あり	21	12.76	13.81	0.00	*75.48
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	17	14.29	13.52	0.00	*76.00

慢性腎臓病(慢性腎炎や慢性腎不全、血液透析/腹膜透析等)による入院を専門的に診療していますが、内科として御高齢の方の誤嚥性肺炎なども診療しています。

内分泌内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
10007xxxxxx1xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）　手術・処置等２１あり	144	11.99	13.99	0.69	*64.85
100040xxxxx00x	糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	29	10.38	13.15	0.00	48.69
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	29	22.97	20.60	27.59	*86.00
10008xxxxxx1xx	その他の糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）　手術・処置等２１あり	14	31.43	19.00	35.71	*77.29
10007xxxxxx0xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）　手術・処置等２なし	11	8.36	10.66	0.00	70.00

入院する糖尿病患者さんの中ではインスリンを導入したり既に使用している方が大半を占めています。地域の特性として糖尿病性ケトアシドーシスは多くなっています。

血液内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130030xx97x50x	非ホジキンリンパ腫　手術あり　手術・処置等２５あり　定義副傷病なし	56	26.39	29.83	1.79	72.23
130030xx99x4xx	非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２４あり	33	11.12	9.62	0.00	73.73
130040xx99x5xx	多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物　手術なし　手術・処置等２５あり	25	14.16	16.12	0.00	72.36
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	20	21.00	20.60	35.00	*83.55
130070xx97x0xx	白血球疾患（その他）　手術あり　手術・処置等２なし	17	9.47	14.42	5.88	65.59

「手術」とは輸血のことです。輸血が必要になる程の強力な化学療法では、入院期間が長めになっています。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎　限局性腹腔膿瘍手術等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	266	6.35	8.75	1.13	*72.92
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	91	4.78	2.61	0.00	*68.85
060102xx99xxxx	穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患　手術なし	55	6.00	7.58	0.00	66.80
060140xx97x0xx	胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄（穿孔を伴わないもの）　その他の手術あり　手術・処置等２なし	54	9.65	10.92	3.70	*76.26
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	49	6.90	8.95	4.08	*70.96

当院では、総胆管結石による急性胆管炎に対して、内視鏡的処置（ERCP)を積極的に施行しており、胆石が認められる場合はその後、外科と連携して腹腔鏡による胆嚢摘出を勧めています。そのため、胆汁流出と発作予防で胆道ステント留置術を数多く施行しております。膵頭部がんや胆管がんによる閉塞性黄疸に対しても、積極的に、内視鏡的診断と処置を施行し、手術適応の可否決定や減黄処置後、手術適応のない症例に対しては化学療法施行等をすすめています。また、吐血・下血に対する緊急胃カメラ・大腸カメラによる救命を目的とした治療を積極的に施行しております。胃カメラ・大腸カメラで発見された早期胃癌や早期大腸癌にたいしては、ESDといわれる粘膜下層剥離術を行い、外科的手術と比較して、負担の少ない治療を心がけています。

膠原病リウマチ内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
070560xx99x00x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	13	21.00	14.23	15.38	*72.46
070560xx97xxxx	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術あり	-	-	34.37	-	-
070470xx99x0xx	関節リウマチ　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	15.40	-	-
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	20.60	-	-
070560xx99x01x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病あり	-	-	23.30	-	-

膠原病の原疾患による入院が最も多く、退院後も当院で引き続き治療を行っています。膠原病疾患に伴う間質性肺炎や、免疫抑制療法施行中の細菌性肺炎の方も膠原病内科で診療を行っています。強力な免疫抑制療法を施行するため、外来移行できるまでの期間が長くなり、平均在院日数が長くなる傾向があります。

乳腺甲状腺外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等　手術・処置等１なし	73	7.62	9.88	0.00	65.32
090010xx02xxxx	乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	-	-	5.64	-	-
100020xx010xxx	甲状腺の悪性腫瘍　甲状腺悪性腫瘍手術　切除（頸部外側区域郭清を伴わないもの）等　手術・処置等１なし	-	-	7.94	-	-
130070xx99x0xx	白血球疾患（その他）　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	9.47	-	-
100220xx01xxxx	原発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺腫瘍　副甲状腺（上皮小体）腺腫過形成手術　副甲状腺（上皮小体）摘出術等	-	-	7.26	-	-

主に乳癌の手術を中心に行っております。センチネルリンパ節生検の施行により腋窩非郭清の症例が増えています。

緩和ケア科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
06007xxx9900xx	膵臓、脾臓の腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	14	30.07	11.07	0.00	*79.00
040040xx9900xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	14	24.93	13.59	0.00	*78.29
180050xx99x0xx	その他の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２なし	13	21.08	12.01	0.00	74.38
060050xx99000x	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	10	29.10	8.22	0.00	*84.50
060035xx99x0xx	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	8.34	-	-

例年通り、肺がんの入院患者が多く、以下、胃がん、肝胆道系及び膵臓のがんと続いており、平均年齢や在院日数にも大きな変化はみられません。癌種も考慮しつつ、引き続きがんの緩和ケアに努めています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	60	-	10	50	21	-	1	8
大腸癌	41	39	59	56	39	-	1	8
乳癌	28	31	-		-		1	8
肺癌	21	-	48	152	140	27	1	8
肝癌	10	-	-	10	29	10	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	32	9.25	55.00
中等症	207	14.72	*78.33
重症	65	18.60	*82.42
超重症	19	21.89	*85.42
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	364	20.46	*76.38	38.83
その他	12	30.42	*80.42	1.33

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	117	1.56	3.91	0.85	62.23
K6335	鼠径ヘルニア手術	106	0.95	1.15	0.00	*71.49
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	64	4.52	11.77	0.00	70.91
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	60	1.20	1.18	0.00	56.88
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	32	1.00	4.81	3.13	41.59

結腸悪性腫瘍では、腸閉塞などで入院後に診断される症例も含まれるため、平均術前日数が長くなっていますが、実際のパス運用の場合では術前日数は1、2日です。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0821	人工関節置換術（膝）等	196	1.82	16.33	13.78	*71.32
K0461	骨折観血的手術（大腿）等	161	1.47	17.34	62.11	*77.67
K1426	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓形成）	83	2.04	13.92	18.07	71.84
K0462	骨折観血的手術（前腕）等	74	2.01	3.69	8.11	*58.64
K0811	人工骨頭挿入術（股）等	64	3.83	19.22	73.44	*82.00

骨折手術を多数行っていますが、中でも高齢者の骨粗鬆症による大腿骨骨折の手術件数が多くなっています。手術後に落ち着いたら近隣の医療機関へ転院して、積極的にリハビリテーションに取り組んでもらっています。

形成外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2191	眼瞼下垂症手術（眼瞼挙筋前転法）	18	0.00	1.00	0.00	*75.67
K0063	皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径６ｃｍ以上１２ｃｍ未満）膚、皮	-	-	-	-	-
K0053	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径４ｃｍ以上）	-	-	-	-	-
K0051	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K0052	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径２ｃｍ以上４ｃｍ未満）	-	-	-	-	-

眼瞼下垂症手術や皮膚皮下腫瘍手術を主に行っております。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等	72	0.60	14.03	15.28	*78.71
K1771	脳動脈瘤頸部クリッピング（１箇所）	29	0.76	14.69	3.45	59.97
K178-4	経皮的脳血栓回収術	24	0.29	25.21	66.67	*76.54
K1781	脳血管内手術（１箇所）	21	2.81	19.71	23.81	68.57
K609-2	経皮的頸動脈ステント留置術	16	3.75	7.44	0.00	73.75

心臓血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5522	冠動脈、大動脈バイパス移植術（２吻合以上）	37	4.68	20.97	2.70	70.78
K5606	大動脈瘤切除術（腹部大動脈（分枝血管の再建））	17	3.41	14.59	0.00	*72.41
K5551	弁置換術（１弁）	10	4.40	30.40	20.00	65.20
K560-22ﾆ	オープン型ステントグラフト内挿術（上行・弓部同時、その他）	-	-	-	-	-
K5552	弁置換術（２弁）	-	-	-	-	-

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8982	帝王切開術（選択帝王切開）	100	3.06	6.85	0.00	33.30
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）	73	0.93	4.14	0.00	41.23
K8981	帝王切開術（緊急帝王切開）	33	1.48	6.97	0.00	33.21
K877-2	腹腔鏡下腟式子宮全摘術（内視鏡手術用支援機器使用）等	31	1.00	4.00	0.00	47.87
K879	子宮悪性腫瘍手術	29	2.48	9.41	3.45	58.10

当院は、地域周産期母子医療センターとして近隣の施設よりリスクの高い妊婦さんの紹介が多く、入院管理を要し帝王切開分娩となることがよくあります。そのため術前の日数が長くなります。なお令和5年度は488例の分娩がありました。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他）	606	0.09	1.00	0.00	*76.19
K2801	硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む）	54	0.26	5.07	0.00	*68.98
K2802	硝子体茎顕微鏡下離断術（その他）	29	0.21	4.00	0.00	*70.79
K279	硝子体切除術	10	0.00	1.00	0.00	73.20
K2682ｲ	緑内障手術（流出路再建術）（眼内法）	-	-	-	-	-

白内障を中心に硝子体手術、緑内障手術をしております。眼瞼下垂、内反症などの外眼部手術も施行しております。
当院において白内障手術、硝子体手術の件数が増えております。

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K3772	口蓋扁桃手術（摘出）	79	0.10	3.94	0.00	19.39
K340-5	内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）	32	0.06	4.59	0.00	58.53
K347-5	内視鏡下鼻腔手術１型（下鼻甲介手術）	21	0.05	3.76	4.76	40.71
K340-6	内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術）	10	0.50	5.10	0.00	56.00
K309	鼓膜（排液、換気）チューブ挿入術	-	-	-	-	-

一般の同規模の医療機関と同様に、慢性扁桃炎、扁桃肥大による、両側口蓋扁桃摘出術、アデノイド切除術や、副鼻腔炎の内視鏡手術を多く行っています。

皮膚科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	51	0.04	1.24	0.00	*75.76
K0063	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径６ｃｍ以上１２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K013-21	全層植皮術（２５ｃｍ２未満）	-	-	-	-	-
K0053	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径４ｃｍ以上）	-	-	-	-	-
K0133	分層植皮術（１００ｃｍ２以上２００ｃｍ２未満）	-	-	-	-	-

悪性腫瘍切除、植皮を要するもの、良性腫瘍ではサイズの大きなもの、出血リスクの高いものを入院で手術を行っています

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）	165	1.47	2.52	1.21	*75.58
K7811	経尿道的尿路結石除去術（レーザー）	112	1.18	2.24	0.00	*62.32
K768	体外衝撃波腎・尿管結石破砕術	107	0.00	1.00	0.00	59.80
K007-2	経皮的放射線治療用金属マーカー留置術	69	0.09	1.00	0.00	73.65
K843-4	腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いる）	45	1.27	9.87	0.00	69.69

膀胱癌に対する内視鏡手術が最も多くなっています。尿路結石症に対する治療も増加傾向です。

呼吸器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K496-5	経皮的膿胸ドレナージ術	11	3.64	32.18	0.00	*81.55
K6153	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（その他）	-	-	-	-	-
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	-	-	-	-	-
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	-	-	-	-	-

膿胸に対しては早期のドレナージ，十分な抗菌治療により治癒向上を図っております。難治性の血痰，喀血に対しては，放射線治療科と協議の上で気管支動脈塞栓術を行っております。

循環器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他）	132	2.86	4.45	5.30	*73.08
K5951	経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ）	115	1.07	2.33	0.00	67.75
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）	81	0.02	11.75	3.70	*71.00
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	63	1.38	3.24	3.17	*75.65
K5492	経皮的冠動脈ステント留置術（不安定狭心症）	38	0.26	8.08	2.63	*72.08

循環器内科では、狭心症および急性心筋梗塞の治療のための経皮的冠動脈ステント留置術（ＰＣＩ）を多く施行しています。また、心房細動等治療のための経皮的カテーテル心筋焼灼術（アブレーション）も行っています。末梢動脈のカテーテル治療(血管拡張術・血栓除去術)件数も増加しています。

腎臓内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）	76	6.55	8.91	6.58	*72.74
K635-3	連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術	-	-	-	-	-
K616-41	経皮的シャント拡張術・血栓除去術（初回）	-	-	-	-	-
K6147	血管移植術、バイパス移植術（その他の動脈）	-	-	-	-	-
K616-8	吸着式潰瘍治療法	-	-	-	-	-

腎臓内科では、血液透析用の内シャント手術や腹膜透析用のカテーテル留置手術を多く実施しています。

消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	259	0.93	7.94	1.54	*73.56
K6852	内視鏡的胆道結石除去術（その他）	78	0.28	3.63	0.00	*71.00
K654	内視鏡的消化管止血術	77	0.42	9.01	5.19	*75.03
K6871	内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ）等	65	0.58	6.71	4.62	*77.51
K7212	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ以上）	59	0.24	4.71	0.00	65.81

乳腺甲状腺外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K4763	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わない））	41	1.05	5.37	0.00	65.22
K4765	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術・胸筋切除を併施しない）	30	1.07	5.93	0.00	66.90
K4762	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わない））	-	-	-	-	-
K4631	甲状腺悪性腫瘍手術（切除）（頸部外側区域郭清を伴わない）	-	-	-	-	-
K4761	乳腺悪性腫瘍手術（単純乳房切除術（乳腺全摘術））	-	-	-	-	-

センチネルリンパ節生検の施行により、腋窩非郭清の症例が増えています。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	38	0.27
180010	敗血症	同一	41	0.29
180010	敗血症	異なる	55	0.39
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	17	0.12
180040	手術・処置等の合併症	同一	27	0.19
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

令和５年度海南病院情報の公表

病院指標

医療の質指標

令和５年度 海南 病院情報の公表

病院指標

医療の質指標

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