診療案内

神経内科は脳・脊髄・末梢神経・筋肉の病気を扱う内科です(こころの病気を診る診療科ではありません)。これらの“脳から筋肉まで”の機能に障害が起こると手足が動かなくなったり、動くとしても上手に動かすことができない、逆に動かすつもりがなくても勝手に動いてしまうなどの症状が出現します。また、しびれ、めまい、物が二重に見える、呂律がまわらないなどの症状もこの神経系の障害により起こることがあります。
まずは、“脳から筋肉まで”のシステムのどこが障害されているかを探ります。そして障害された原因を突き止めます。そこから治療開始となります。治療法には内服薬、点滴、リハビリテーション、ボツリヌストキシンの注射、血漿交換・血液浄化などがあります。完全に治ってしまえば問題はありませんが、後遺症を残してしまうこともあります。後遺症と共に生きていくアドバイスもさせていただきたいと思っています。また、治療方法が無い病気も少なくなく、そういった病気の場合はどうやったら病気と一緒に少しでもよい状態で暮らしていけるかも考えさせていただきます。

外来の受診方法

外来は基本的にすべて予約診察になっています。初めて神経内科にかかる場合はかかりつけの家庭医の先生に予約をとってもらって下さい。初めての診察はとても時間がかかるのでお待たせをしてしまうことがあります。御容赦下さい。

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対象疾患・治療について

主な疾患と治療法
脳梗塞

突然の手足の麻痺、しびれ、めまい、頭痛、呂律障害、物が二重に見えるなどの症状や意識障害を引き起こします。頭部CT、MRI、その他の各種検査を行い、最もふさわしい点滴や内服薬を選択して治療を行います。また、早期よりリハビリテーションを行い機能維持・機能回復に努めます。

入院の目安
区分 入院期間
脳梗塞 約1週間~2ヶ月*
髄膜炎 約1~3週間
パーキンソン症候群 約1~3週間
重症筋無力症 約1~8週間
ギラン・バレー症候群 約1~3ヶ月

*重症度により異なります。必要に応じ、脳卒中地域連携パスを通じて近隣の回復期リハビリテーション施設への転院も勧めさせて頂いております

診療実績

神経内科 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年
脳血管障害 124 125 124 118
  (脳梗塞) 100 99 99 106
  (一過性脳虚血発作) 15 16 9 7
  (脳出血) 9 8 7 5
  (その他)   2 9  
脱髄疾患 10 2 5 1
  (多発性硬化症)     3  
  (急性散在性脳脊髄炎)        
  (その他の脱髄疾患)   2 2 1
神経変性疾患 17 28 35 18
  (筋萎縮性側索硬化症) 2 10 12 5
  (パーキンソン病・症候群) 9 11 12 4
  (多系統萎縮症) 5 3 5 1
  (その他) 1 4 6 8
脊髄障害 4 8 8 1
末梢神経障害 4 7 4 4
重症筋無力症・筋疾患 11 7 8 12
てんかん 28 30 53 35
神経症その他 3 5 4 1
腫瘍/腫瘍関連疾患 3 2 1 2
中枢神経感染症 16 15 21 17
  (髄膜炎) 11 9 13 12
  (脳炎) 5 4 5 4
  (その他)   2 3 1
代謝性脳症 1 3 4 6
認知症 5 2 7 5
その他脳症 3 5 4 6
肺炎 1 9   4
心不全   1    
薬物中毒 1      
脱水   2    
低体温症        
熱中症 1      
その他 6 10 2 11
合計 238 261 260 241

スタッフ紹介

古閑 寛

こが ひろし

副院長 兼
神経内科代表部長

  1. 神経内科
  1. 日本内科学会 認定内科医・指導医
    日本神経学会 専門医
    臨床研修指導医

高橋 徹至

たかはし てつし

第一神経内科医長

  1. 神経内科
  1. 日本内科学会 認定内科医
    日本神経学会 専門医
    臨床研修指導医            

片岡 智史

かたおか ともふみ

第二神経内科医長

  1. 神経内科
  1. 日本内科学会認定内科医

原薗 晋太郎 

はらぞの しんたろう

医員

  1. 神経内科
  1. 日本内科学会 認定内科医

当院へのご質問・ご意見など、お気軽にお問い合わせください。

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