理念・基本方針

看護部理念

私たちは、専門職業人として自覚と誇りを持ち、地域住民の健康な生活を実現するために、
誠実で信頼される看護を提供します。

基本方針
  • 患者さん第一に考え、誠実で信頼される看護を提供します。
  • 豊かな人間性と高い倫理観を身につけ、自己研鑽に努めます。
  • 保健医療福祉関係者とよりよい関係を築き、協働します。
看護目標(令和3年度)
  • 診療機能の充実
    • 看護体制の充実
    • 一般病棟におけるがん看護の質向上
    • 認知症看護の充実
  • 医療の質向上と医療安全及び感染制御体制の強化
    • 新型コロナウイルス感染症患者への適切な対応と感染拡大予防の推進
    • 認定看護師による新たな取り組みへの活動推進
    • 特定行為研修に関する育成体制の整備と現場での活躍支援
    • マニュアルに基づいた安全な看護の実施
    • 看護職の能力向上のための教育研修機能の充実
  • 地域との連携強化
    • 他施設看護職との連携推進
  • 経営管理の適正化と当年度予算の確実な達成
    • 効率的な病床運用の実施
  • 適正な要員管理
    • 看護職員の確保と人員配置の最適化の推進
  • 働き方改革の推進、労働環境の更なる改善
    • 働き方改革とWLB推進、超過勤務の削減
    • 夜勤協定遵守の取り組み推進
  • 患者満足度の更なる向上、患者から信頼され選ばれる、魅力ある病院へのステップアップ
    • 他職種連携による患者支援体制の構築

看護部概要

看護体制 急性期入院基本料1
看護単位 病棟…14単位(一般病棟9単位、小児科病棟、ICU、NICU、救急病棟、緩和ケア病棟)
外来…5単位(外来・手術センター・血液浄化センター・内視鏡センター・救命救急センター)
看護方式 PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)
看護記録 フォーカスチャーティング
看護職員数 保健師    6名
助産師    30名
看護師    656名
准看護師    12名
※令和3年4月1日現在(正職・準職・パートを含む)
その他 院内保育所あり (24時間保育実施)

病棟・診療科紹介

手術センター

手術センターは9つの手術ルームで年間5,000件を超える手術に対応しています。
平成30年度から交代制勤務になり、休日夜間の緊急手術にも速やかに対応できるようになりました。高度な手術対応にむけて、部署内教育はもちろん、手術看護分野の認定取得を目指すスタッフも多く活気のある職場です。患者さんの安全を第一に、多職種と協働し、安心して手術を受けていただけるよう努めています。

ICU(集中治療室)

ICUは急性期病院としての、中核であり、疾患を限定せず小児から老年期までの生命に危機がある患者を収容し、全身管理を集中的に行い、看護展開をしています。質の高いクリティカルケアを実践するために、充実した看護師教育を進め、看護実践能力の向上に力をいれています。急性期の患者看護と共に、危機的な状況にある家族看護の充実を目指しています。一番大切なことは「笑顔」であり、患者さん、御家族に対して「ありがとう」、スタッフに対して「感謝」という気持ちを大切にしています。

救急病棟

地域を支える最後の砦として24時間体制で救急の患者を受入れています。ドクターカーも運行しており、病院から離れて重症患者さんのところへ一刻も早く行き、救急医と看護師と共に治療と看護を展開しています。様々な患者さんが来院されるため、看護師教育も充実させています。PNSも導入され、救急病棟と救急外来の応援体制も整っているため、助け合いながら看護実践の向上に努めています。看護師による院内トリアージが開始となり、緊急度の高い疾患を見逃さないように患者さんのすぐそばで看護を実践しています。救急病棟では、重症心不全、急性心筋梗塞、循環器疾患など集中治療、看護も行っています。

3A病棟(産婦人科・眼科)

産婦人科・眼科病棟では、対象とする疾患、検査、治療(手術・化学療法等)は幅広く、チーム医療の機能を活かし、患者さん一人一人を中心に考えた看護の提供を心がけています。また、地域周産期センターとして、合併症のある妊婦さん、多胎妊娠の妊婦さんなど地域の医療機関や保健センターと連携し、妊娠中から出産後の育児まで支えています。これからママになる方への出産準備教室やママとなった方の不安な日々を支えるための助産外来・母乳外来を助産師が実施しています。

3B (小児・糖尿病・内分泌内科)

3B病棟は小児と成人の糖尿病・内分泌内科の混合病棟です。小児では、急性期疾患を中心に成長発達に応じた小児の特殊性を踏まえた看護を提供しています。患児だけではなく御家族との関わりも大切にしながら御家族へのサポート体制がとれるようにしています。また、NICUと協力し、未熟児・新生児への健全な成長発達ができるよう日々知識・技術の向上に努めています。糖尿病の教育入院には、クリニカルパスを活用し、計画的に糖尿病教室を運営することで、入院期間の短縮を実現しています。

NICU

地域周産期センターを併設しており、24時間体制で対応しています。他院より搬送される新生児もいます。未熟児・極小未熟児と長期入院となる場合も多く、母子愛着形成の関わりを密にし、家族との関わりを大切にしながらサポート体制が取れるよう、新生児が健全な成長・発達ができるよう援助させて頂いています。

4A(脳神経内科・脳神経外科)

脳神経内科・脳神経外科病棟です。急性期の周術期看護から回復期看護、リハビリ期看護と幅広い過程の看護できる病棟です。身体機能変化や感覚器障害、高次機能障害を患者さん自身が受け入れられるよう看護をしています。早期離床をはかり、身体機能の回復を医師、看護師、理学・作業・言語療法士等と協働して行っています。

4B病棟(整形外科)

整形外科病棟は、疾患により身体機能障害にてADL制限を余儀なくされるため基本的な日常生活援助とともに、運動機能の維持・増進のための看護が要求される部署です。手術をされる患者さんの術前・術後の看護や後療法社会資源の活用などを行っています。スタッフ間のコミュニケーションもよく情報を共有し、いつも笑顔が絶えない医師と協働しながら看護しています。

緩和ケア病棟

悪性腫瘍及び後天性免疫不全症候群の診断を受けられた患者さんの苦痛を緩和することを目的とした病棟になります。積極的な治療は行いませんが、患者さんと御家族の苦痛を緩和し、その人らしい日々をすごせるよう援助・支援しています。患者さんと御家族が過ごしやすいように療養環境も整備し、季節毎の行事やコンサートなども開催しています。緩和ケア病棟は終末期という病棟のイメージが強いですが、ご自宅での療養を希望される方への支援も行っています。

5A病棟(外科)

消化器外科、乳腺・内分泌外科の術前後を通して、主に急性期看護を提供しています。 術後から導入される化学療法、放射線療法、ストマケア、終末期看護、意思決定支援など幅広い看護実践が要求されるやりがいのある部署です。ストマ造設後のQOLを考え、自己管理しやすいように術前よりストマ・マーキングのスペシャリストが関わっています。ストマ造設後在宅療養されている方との患者交流会なども皮膚・排泄認定看護師と共に参加し、スキントラブル対応等の情報を提供し地域医療にも貢献しています。今年度より、特定行為看護師の育成をはじめキャリアアップ支援を行っています。

5B病棟(消化器内科・腫瘍内科)

消化器内科では、内視鏡的手術・検査・治療を主としており、腫瘍内科ではがん治療を行っています。患者さん・御家族に寄り添い、最善な医療・看護は何か医師・看護師など多職種がカンファレンスを通し意思決定支援サポートをしていきます。患者さん・御家族にとって安心した医療が提供出来る事、治療後の安心した生活(退院)支援を目標に看護しています。

5C病棟(腎臓内科・泌尿器科・皮膚科・形成外科)

腎臓内科・泌尿器科・皮膚科・形成外科の混合病棟です。疾患は、内科系外科系様々であり急性期から慢性期までの患者さんに医療・看護を提供しています。入退院が多く忙しい病棟ですが、スタッフは明るく前向きで、いつも笑顔がたえません。多職種とのカンファレンスを通し、常に患者さん中心の看護を実践しています。

6A病棟(呼吸器内科)

呼吸器内科の病棟です。急性期から慢性期、終末期まで、様々な患者さんの状態や治療の段階に応じて、気さくで頼りがいのある医師・看護師・薬剤師・リハビリ・医療ソーシャルワーカーなど多職種とチームで協働していきます。認定看護師や専門チームとも連携し専門知識を活用して看護を提供し、優しさ・誠実さ・笑顔を持って患者さんと向き合っていきます。海南病院の中でも6A病棟は素晴らしい景色が眺望できるため、検査や治療を頑張っている時に外を眺めて一休みしてください。

6B病棟(循環器内科・心臓血管外科)

循環器内科、心臓血管外科の混合病棟です。循環器疾患の急性期からリハビリ期の治療・看護、心臓血管外科の術前・術後の回復過程を治療・看護の提供をしています。心不全サポートチームには医師・看護師・理学療法士(PT)・栄養士などの多職種が関わり、心不全患者の退院後QOLを保たれるように日々活動しています。理学療法士(PT)が常駐し、ADL維持向上等体制加算を算定できる体制となり、入院前のADLを落とすことなく退院を迎えられるよう看護師とともに活躍しています。

6C病棟(血液内科・老年内科・耳鼻いんこう科・歯科口腔外科・総合内科・膠原病内科)

血液内科・老年内科・耳鼻いんこう科・歯科口腔外科・総合内科・膠原病内科の混合病棟です。個室6床と4人床1室の合計10床の病室を有したクリーンエリアがあり、造血幹細胞移植やがん薬物療法を行っています。クリーンエリアには、トレーニングマシーンや談話コーナーもあり6階からの景色を楽しみながら筋力維持ができます。個性あふれる医師を始めスタッフ全員で、患者さん・御家族の方により良い医療・看護が提供できることを目指しています。

内視鏡センター(内視鏡、放射線科)

内視鏡センターは、内視鏡チームと放射線チームに分かれています。
消化器技師認定を取得した看護師、がん放射線療法認定看護師、IVRナースを目指し猛勉強中の看護師たちを含め、医師・メディカルスタッフで協力し、一分一秒でも早く緊急を要する患者さんを受け入れ、迅速に検査・治療ができるよう努力しております。
患者さんは検査中、訴えることができないことが多いため、身体的・精神的負担を最小限に抑えられるよう日々心がけています。

血液浄化センター

急性期病院の血液浄化センターとして、地域の透析施設と連携し、透析液洗浄化によるonline HDFや腹膜透析外来指導など、医師・看護師・臨床工学技士が協力しながら安全な透析治療と看護を提供しています。
平成19年度より腹膜透析教育研修医療機関として活動を始め、多方面にわたる病院の方が出席され、一緒に学んでいます。また、令和2年より慢性腎臓病の患者さんを対象に、そらまめ外来を開設しました。患者さんが安心して生活できるよう日々努力しております。

外来

当院の外来は31の診療科にて構成されています。入院日数の短縮に向け、いま外来看護は病院の要となっています。患者さんに安心して受診していただけるよう常に他部門・多職種と協力し、笑顔とわかりやすい説明を大切にしています。認定看護師らによる専門外来も行なっており、外来通院患者さんの相談や指導なども継続的に行っています。

海南訪問看護ステーション

「よりよく生きる」をモットーに、小児から高齢者までの方々の自宅に看護師・理学療法士が訪問し、時には涙あり笑いありのサービス提供に努めています。 急性期病院の訪問看護ステーションとして、退院支援から退院後を引き受ける、日々の療養支援・予防から看取りまでの支援を行っています。

海南訪問看護ステーション・蟹江サテライト

民家に囲まれた場所にあり地域住民の方々に温かく見守られながら、アットホームな雰囲気でサービス提供に努めています。海南訪問看護ステーション(本体)のサテライトとしして、本体と相互支援をとりながら退院支援から退院後を引き受ける、日々の療養支援・予防から看取りまでの支援を行っています。

きらら(通所リハビリテーション)

リハビリ専門スタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士) が在籍し、運動機能や食事に関する指導や訓練を行ない、住み慣れた自宅や地域での生活が続けられるようお手伝いします。スタッフは介護職員(介護福祉士・ホームヘルパー)が主体的に活躍しています。集団リハビリや個別リハビリは活気ある利用者の潜在的な機能が発揮されこちらが驚きです。
看護師は医療依存が高い利用者のサポートをします。皆で在宅を支えています。

  • 看護部紹介
    • 看護部長あいさつ
    • 看護部概要
  • 看護部の活動
  • 教育・研修制度
  • 採用情報

当院へのご質問・ご意見など、お気軽にお問い合わせください。

ページトップへ