頭痛専門外来
頭痛でお悩みの方、上手につきあっていきましょう。
概要
頭痛は、一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。
一次性頭痛は、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などの頭痛症状自体が疾患の頭痛です。
二次性頭痛は、原因となる疾患がある頭痛ですが、二次性頭痛のなかには、生命に危険となる疾患(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞、髄膜炎 等)が含まれておりますので、迅速な診断とその疾患の治療が優先されます。
他方、一次性頭痛は、そのような原因となる疾患がございませんので、じっくり腰を据えて対処することになりますが、一次性頭痛の中でも片頭痛や群発頭痛などは、非常に程度が強く耐えがたいもので、皆さまの生活の質を阻害しますので、適切かつ積極的に治療されることが望まれます。軽い頭痛であってもご心配な場合や、慢性で難治の頭痛でお困りの際は、是非当外来にご相談ください。
外来時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| A20 (診療棟 1階) |
岡田 午後 |
受診方法
受診は完全予約制です。
かかりつけ医に紹介状（診療情報提供書）を書いていただき、地域医療連携センターにてご予約をおとりください。
ペースメーカー外来
※現在制作中
心不全専門外来NEW!
※現在制作中
禁煙外来
やめたいのにやめられないあなたへ。
概要
タバコが体に及ぼす影響は深刻です。喫煙は、がん、循環器疾患（脳卒中、心疾患等）、糖尿病、慢性呼吸器疾患（COPD等）の４つの疾病のすべての危険因子です。喫煙への対策で生活習慣病の予防効果が大きく期待できます。喫煙者の多くは、ニコチン依存症です。強い依存性を持つニコチン依存症は健康保険が適用される病気です。一度依存症になると、やめたくても自分の意思ではなかなかやめられず専門的なサポートが必要です。
そのため、医師・看護師の指導・支援のもとで禁煙に取り組むことができる「禁煙外来」をおすすめします。健康保険適用の条件に当てはまると、公的医療保険を使うことができます。
公的医療保険対象者
以下の基準をすべて満たす方が対象となっています。
- 1日の喫煙本数と喫煙年数をかけ算した数値が200以上の方。（例：1日20本の喫煙を15年続けている方→20×15=300）
- 直ちに禁煙を開始する意思のある方。
- ニコチン依存度に係わるテストにて、依存が認められる方。
- 全12週間のプログラムに参加いただくことを、署名で同意していただける方。
費用
3割負担の場合、禁煙外来での費用は12週間の治療で、約2万円になります。
外来時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| A7 (診療棟 1階) |
宮田 ①14：00～ ②14：30～ |
受診方法
受診は完全予約制です。
予約はB受付のスタッフにお声がけいただくか、お電話でも承ります。お気軽にご連絡ください。
母乳外来
今、おっぱいで困っていることはないですか？
～あなたの授乳方法や育児を支援します～
概要
おっぱいトラブルの対処方法、授乳に関するアドバイスをさせていただきます。赤ちゃんの体重の事や、からだの事など育児相談も行っています。
外来時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| H03 (診療棟 2階) |
①13：45～14：30 ②14：45～15：30 |
①13：45～14：30 | ①13：45～14：30 | ①13：45～14：30 ②14：45～15：30 |
※祝日は除く、各40分程度
特色
- 当院で出産された生後3か月までの方、またはNICU退院後3か月までの方が対象です。（他院出産後、当院へ救急搬送された方を含みます。）
- 産婦人科外来の専用診察室で、病棟助産師が個別対応いたします。入院中の経過を踏まえ、継続して支援させていただきます。
- 費用は2,000円です。
主な診療内容
- 授乳相談・授乳指導
- 乳房マッサージや乳汁分泌促進のための生活指導、抱き方・吸わせ方などの授乳手技指導を行います。赤ちゃんの体重や哺乳量の確認もしています。ママと赤ちゃんに合った授乳方法を一緒に考えましょう。
- おっぱいトラブル対応
- 乳腺炎や硬結、乳頭痛などのおっぱいトラブルに対応します。トラブル予防のセルフケア指導も行っています。
- 育児相談
- おへそが乾燥していない、便が硬い・緩いなど、赤ちゃんに関するちょっとした不安も聞かせてください。育児での困りごとなどの相談にも対応しています。
受診方法
完全予約制になっております。下記番号までご連絡ください。
受付時間：平日14:00～16:00
電話番号：0567-65-2511（代表）
受付窓口：3A病棟
スキンケア外来
患者・家族がストーマと共に笑顔で、快適に暮らせるサポートを目指します。
概要
人工肛門や人工膀胱など、ストーマ保有した患者さんの日常生活の質の維持、向上を目指して外来でサポートをしています。
外来時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| A12 (診療棟 1階) |
13：00～17：00 | 13：00～17：00 |
特色
- 退院後の自宅療養や、施設療養中にストーマと共に生活できるように、継続的に支援しています。
- ストーマの合併症が起こらないためのサポートはもちろん、起きたときの対応も行っています。
- ストーマケアのみではなく、治療や病気に対する不安や、苦痛などの心理面・社会面に対しても、医師や他職種と共に支援しています。
主な診療内容
- ストーマケア
- 退院してからの日常生活指導やストーマケアの説明を行っています。
- 装具選択
- 患者さんの体型変化や、生活に合わせて装具の選択をします。
- 合併症対策
- ストーマ保有者の合併症の対応をします。
受診方法
完全予約制です
＜当院に通院中の場合＞
担当医師や外来看護師に『スキンケア外来受診希望』とお声をかけてください。
＜当院に通院されていない場合＞
- 必ず、かかりつけ医にご相談ください。
- かかりつけ医より各科（外科・泌尿器科・婦人科）宛の紹介状と保険情報を当院の地域医療連携センターにＦＡＸしていただければ、診察予約をこちらでお取りいたします。スキンケア外来は、各科を受診をした上で予約をしていただきます。
- 当日はかかりつけ医の『紹介状』を持参していただき、直接、各科外来の窓口へお越しください。
- 『紹介状』を持参して来院された場合、各科（外科・泌尿器科・婦人科）受診後に、スキンケア外来の予約をしていただくことになります。
＊その他注意事項
- 予約状況にもよりますが、午前中に各科外来へ受診していただき、午後にスキンケア外来への受診となるよう予約いたします。
- 予約状況によっては同日にスキンケア外来に受診できない場合もあります。
- スキンケア外来受診時にストーマ周囲の皮膚を観察するため、ストーマ装具を外します。
- スキンケア受診前日に装具交換にならないよう、各自、交換間隔を調整してください。
- スキンケア外来受診時は、現在ご使用中のストーマ装具一式を持参してください。
排尿ケア外来
排尿でお困りの方や、尿路ストーマをお持ちの方が、退院後に直面する様々な問題について、継続的・長期的にサポートさせていただきます。
概要
入院中から排尿でお困りの方や、尿路ストーマをお持ちの方が、退院後に直面する様々な問題について、継続的・長期的に外来でサポートさせていただいています。
外来時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| J11 (診療棟 2階) |
9：00～12：00 |
特色
- 入院中に排尿に関する困りごとが生じ、退院時まで症状が持続している方へ、退院後も継続してサポートを行っています。
- 個々に合わせた、排尿用具の紹介、日常生活の相談、排尿のお困りごとを少しでも解決できるように支援しています。
- 排尿のお困りごとに関わる心理面のサポートも行っています。
- 退院後の自宅療養や、施設療養中のストーマと共に生活できるように、継続的に支援しています。
- 尿路ストーマの合併症が起こらないためのサポートはもちろん、起きたときの対応も行っています。
- 尿路ストーマケアのみではなく、治療や病気に対する不安や、苦痛などの心理面・社会面に対しても、医師や他職種と共に支援しています。
主な診療内容
- 排尿障害
- 尿漏れ、尿がでない、尿が残った感じがするなどの症状に対して、相談をお受けしています。
- 排尿用具
- 個々にあった排尿用具（尿パットなど）の紹介、自己導尿の指導をサポートしています。
- ストーマケア
- 尿路ストーマ保有患者さんに対して、退院してからの日常生活指導やストーマケアの説明を行っています。
- 装具選択
- 尿路ストーマ保有患者さんに対して体型変化や、生活に合わせて装具の選択をします。
- 合併症対策
- ストーマ保有者の合併症の対応をします。
受診方法
完全予約制です。
＜排尿障害の方＞
入院中に排尿障害にて、排尿ケアチームが関わらせていただいた方で、症状が持続している場合、「排尿ケア外来希望」と担当医師や病棟看護師へお声をかけてください。
＊その他注意事項
- 自宅での排尿の様子がわかるように排尿日誌を記載してきてください。受診時に提出をしてください。
- 使用中の尿パット・導尿カテーテルなどの排尿用具を持参してください。
- 膀胱機能の確認のために、尿を貯めた状態で受診をしてください。
＜尿路ストーマ保有者で当院に通院中の場合＞
担当医師や外来看護師に『排尿ケア外来受診希望』とお声をかけてください。
＊その他注意事項
- スキンケア外来受診時にストーマ周囲の皮膚を観察するため、ストーマ装具を外します。
- スキンケア受診前日に装具交換にならないよう、各自、交換間隔を調整してください。
- スキンケア外来受診時は、現在ご使用中のストーマ装具一式を持参してください。
そらまめ外来
あなたの腎臓を守るために看護師もサポートさせていただきます。
概要
腎臓はそらまめの形によく似ていることから、そらまめ外来と名称しました。慢性腎臓病の患者さんに対し、腎臓病の進行を予防するため、ご自身での管理がとても重要となります。専門知識を持った看護師が医師と連携を取り、個別に患者さんやご家族をサポートさせていただいています。
外来時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 血液浄化センター | 15：30～16：00 | 15：30～16：00 | 15：30～16：00/td> |
特色
- 腎臓病の進行を予防するために専門知識を持った看護師が個別に患者さんの症状にあわせてお話をさせていただきます。
- 必要に応じて管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなどと連携を取ります。
主な診療内容
- 腎臓の働きや慢性腎臓病について
- 腎臓の働きや慢性腎臓病についてなどパンフレットを使用しわかりやすく説明をさせていただきます。
- セルフケアマネジメント向上
- 食事や内服管理、生活習慣の改善など患者さんやご家族が主体となるセルフケアマネジメント力（ご自身で体を管理する力）が必要となります。セルフケアマネジメント力向上のためにサポートさせていただきます。
- 病気とうまくつきあうために
- 長い期間にわたり、腎臓病とつきあう必要があります。腎臓病の進行を予防するために生じる心配なことや不安なこと、悩み事などなんでもお聞かせください。患者さんやご家族と一緒に考えさせていただきます。
受診方法
完全予約制です。腎臓内科主治医にお伝えください。
