医療関係者向け
当日救急車両搬送
緊急患者受入れ依頼のお電話は、ホットラインをご利用ください。
ホットラインダイヤル
0567-65-2518
平日 8:30~17:00
※時間外・休診日は、病院代表電話をご利用ください。
TEL 0567-65-2511(代表)
- 救急車両にて来院の際は、上記『ホットラインダイヤル』へご連絡ください。
- 救急担当医へお電話を転送いたします。
- 救急車両搬送時も、診療情報提供書(患者情報)をFAXにてお知らせください。
- 当院の病床状況・該当科が手術等でお断りする場合があります。
- 受診の可否のご連絡をするまで、患者さんは依頼元の病院で待機してください。
診察依頼手順
診察依頼(申込み)
緊急患者受入れ依頼は、『ホットラインダイヤル』へお電話ください。
受付
救急担当医へ電話を取り次ぎます。
受入れ確認
依頼元医師 ⇔ 救急担当医
依頼元の医師は診療情報提供書をFAXにてお願いします。
結果及び経過報告
結果及び経過報告につきましては、地域医療連携センターより、「紹介患者連絡票」をできるだけ迅速にFAXいたします。
当日(一般来院)事前予約・検査予約
- 受付時間終了後(8:30~11:00)の受診依頼(緊急)の場合は、地域医療連携センターまでお電話にてお問合せください。
尚、受診の可否をご連絡するまで、患者さんは依頼元の医療機関で待機してください。 - 病床が満床の場合、入院の必要がある患者さんは他院へご紹介となる可能性があります。
- 当日予約はお受けできません。
- 地域医療連携センターの対応時間外に受けたFAXについての返信は、当院の翌診療日となります。
地域医療連携センター対応時間外の受診依頼については【救命救急センター】の受診となります。
地域医療連携センターへのご連絡は不要ですが、時間外受付(代表:0567-65-2511)へご連絡ください。
患者さんには、診療情報提供書等をお渡しいただき、時間外受付へご案内ください。
診察予約 受診依頼票 兼 診療情報提供書
口腔外科用 受診依頼票 兼 診療情報提供書
検査予約申込み書 兼 受付書
※CT・MRI検査の予約は、おおよそ7日前後にて、お申し込みいただけます。
大腸内視鏡検査 予約申込み書 兼 受付書
小児脳波用 脳波読影依頼書 兼 診療情報提供書
※予約の申込みは「検査予約申込み書兼受付書」をご利用ください。
医療機器の共同利用について
当院では、高度医療機器を利用した共同利用検査のご紹介を承っております。
撮影後はCD-R・レポート等でご紹介いただいた先生方に検査結果をお知らせしております。ぜひご活用いただけますと幸いです。
なお、完全予約制となっておりますのでご利用の際は、事前に予約のお申し込みをお願いいたします。
下記の検査がご利用いただけます。
項目 | 検査名 | 診療科 | 来院時間 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
画像診断検査 | CT | 単純 | 造影 | 放射線科 | 30分前 | |
MRI | (頭部MRI+MRA含む) MRI撮影時における体内金属について |
単純 | 造影 | 放射線科 | 30分前 | |
MRCP | 放射線科 | 30分前 | ||||
VSRAD 詳しい内容はこちらをクリックしてください | 放射線科 | 30分前 | ||||
骨密度 | 放射線科 | 30分前 | ||||
心臓CT | 循環器内科 | 30分前 | ||||
シンチ | 骨 | 放射線科 | 30分前 | |||
腎 | 放射線科 | 30分前 | ||||
脳血流(SPECT) | 放射線科 | 30分前 | ||||
脳疾患(DaT Scan) | 放射線科 | 30分前 | ||||
安静心筋(I-MIBG) | 放射線科 | 30分前 | ||||
超音波検査 | 腹部エコー | 消化器内科 | 30分前 | |||
心臓エコー | 循環器内科 | 30分前 | ||||
脳 波 | 脳波(小児) | 小児科 | 30~60分前 | |||
脳波 | 脳神経内科 | 30分前 | ||||
消化器 | 胃内視鏡(胃カメラ )[経口のみ] | 消化器内科 | 30分前 | |||
大腸内視鏡 詳しい内容はこちらをクリックしてください | 消化器内科 | 30分前 | ||||
胃透視 | 消化器内科 | 30分前 | ||||
注腸透視 | 消化器内科 | 30分前 | ||||
循環器系 | トレッドミル | 循環器内科 | 30分前 | |||
その他 | CGM | 糖尿病・内分泌内科 | 30分前 | |||
神経伝導速度 | 脳神経内科 | 45分前 |
診察・検査依頼手順
診察・検査の申込み
診察申込は「受診依頼票 兼 診療情報提供書」を、検査申込は「検査予約申込書 兼 受付書」をFAXしてください。
- 住所・電話番号・保険情報・受診希望日等もご記入ください。
予約
FAXを受けた地域医療連携センターは、ほぼ10分以内に来院指定日・時間を「紹介予約票」「検査予約票」にてFAXいたします。
- 受入れ不可・予約日の希望に添えない場合は、地域医療連携センターよりご相談のお電話をさせていただくこともあります。
- 地域医療連携センターの対応時間外に受けたFAXについての返信は当院の翌診療日となります。
患者さんへのご案内
来院指定日に、必要書類(下記参照)を持参し、紹介予約受付へお越しくださるように説明をお願いいたします。
受診
当日、患者さんに持参していただくもの
- 診療情報提供書
- 紹介予約票
- 検査予約票
- 保険証
診療結果及び経過報告
結果及び経過報告につきましては、地域医療連携センターより、「紹介患者連絡票」をできるだけ迅速にFAXいたします。
結果の詳細につきましては、検査結果等が揃いました時点で、「診療情報提供書」を患者さんへお渡しするか、若しくは郵送させていただきます。
登録医のご案内
当院では患者さんが安全で良質な医療を滞りなく受けていただくことを目的として、地域の医療施設との間に緊密な業務連携を構築するための登録医制度を設けております。是非ご登録をいただきますようお願い申し上げます。※ご登録およびご継続には費用は一切かかりません。
登録医の先生方へ以下のようなサービスをご提供します。
- 海南SUN-senネットによる診療情報の共有(クリニックからインターネットを利用して海南病院の診療情報を閲覧可能)
- 院内登録医療機関名の掲示/海南病院HPの掲載
- 院内大型ディスプレイによる医療施設のご紹介
- 病院駐車場の料金無料処理(地域医療連携センターにて対応)
- 地域医診察室での電子カルテ閲覧
- 高度医療機器や病床の共同利用
- 全部門の研修会・勉強会・症例検討会への参加
- 図書室の利用(医学雑誌の閲覧、文献検索)
- 広報誌の提供
- 登録医証・名札の発行
- 紹介予約問い合わせ窓口の利用
- インターネット予約の利用
- 登録医専用ページの利用
登録申し込み手順
「海南病院地域医療連携登録医申込書」にご記入の上、当院地域医療連携センターまでFAX、郵送あるいはe-mailしてください。
各種規程
お問い合わせ
地域医療連携センター
〒498-8502 愛知県弥富市前ケ須町南本田396
TEL:0567-65-2518(直通)
FAX:0567-67-2975(直通)
e-mail: byousin@kainan.jaaikosei.or.jp
海南SUN-senネット
1. 「HumanBridge」契約申し込みについて(貴院)
- 「海南病院地域医療連携ネットワークシステム」利用に関する規程をご確認の上、『海南病院地域医療連携登録申込書』もしくは『海南SUN-senネット』利用申込書を記載していただき、海南病院地域医療連携センター宛てにFAX、郵送あるいはe-mailしてください。
- 後日、地域医療連携センターのスタッフが貴院へ訪問し、ご利用の端末にセットアップを行います。その際、持ち出し可能なノートパソコンなどには設定しないでください。ID・パスワードの適切な管理をお願いします。
2. ご利用内容
- 貴院よりご紹介いただいた患者さんは、受診日に閲覧可能となります。 ※2019年9月以前にご紹介いただいた患者さんの閲覧を希望される場合は地域医療連 携センターへご一報ください。
- 当院より紹介させていただいた患者さんの閲覧を希望される場合は『「海南SUN-senネット」患者登録依頼書』をご記入の上、地域医療連携センターまでFAX送信してください。
お知らせ
保険薬局の皆さまへ
問い合わせに関する申し合わせ事項
当院では、調剤上の典型的な変更に伴う疑義照会を減らし、患者への薬学的ケアの充実と処方医師・保険薬剤師の負担軽減を図る目的で疑義照会済みとする申し合わせ事項を取り決めしています。疑義照会を行う際には下記の文書を参照し、ご対応ください。なお、疑義照会を拒むものではありませんので、必要と判断した事項については各科受付・薬剤部へお問い合わせください。
保険薬局への連絡事項
- 処方内容・保険等に関する問い合わせ →各科受付
- 調剤に関する問い合わせ →薬剤部
- 残薬持ち込みにより投薬分を調整した場合および、後発医薬品に変更調剤した場合には、調剤した薬剤の銘柄や日数等について、処方医に情報提供をお願いいたします。 FAX 0567-67-3697
在宅患者訪問薬剤管理指導について
患者に対して在宅訪問指導が必要と判断した場合には、下記リンクより書類をダウンロードし、必要事項を記載した「在宅患者訪問薬剤管理指示依頼書」と白紙の「在宅患者訪問薬剤管理指導/居宅療養管理指導 依頼書・情報提供書」を、中央受付の『4文書受付』へご提出ください。
- 郵送希望の場合、返信用封筒に切手94円を貼付し送付先を明記の上、ご提出ください。
- 患者本人(ご家族)に、本サービスの内容および費用につき説明・同意を得た上でご提出ください。
- 医師が作成した『在宅患者訪問薬剤管理指導/居宅療養管理指導依頼書・情報提供書』の受け取りをもって、在宅指導の指示がなされたと判断してください。疑義照会等による問い合わせは必要ありません。
書類を提出いただきますと、医師が確認の後『在宅患者訪問薬剤管理指導/居宅療養管理指導依頼書・情報提供書』を作成します。
書類ができあがりましたら当院の文書受付より依頼元の保険薬局へ連絡をいたします。(郵送希望の保険薬局については、返送いたします)
トレーシングレポートについて
保険薬局にて得られた情報を当院に伝達する手段として、平成31年4月1日より、トレーシングレポートの運用を開始しています。疑義照会には至らないが、医師に報告すべきと考えられる重要な情報を入手した場合は、是非トレーシングレポートをご活用いただき、当院へ報告していただけますと幸いです。
詳細を以下に示しますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【対象】
疑義照会には至らないが、医師に報告すべき情報を入手した患者
⇒緊急性は低いが、患者の薬物療法の有効性・安全性・薬学的管理上の問題につき施設 間で情報共有を確実にすることが必要と判断する情報
⇒疑義照会や日数調整の依頼、処方意図を確認する手段として利用することは避けてください
【報告方法】
- 下記リンク先よりダウンロードした報告用紙をご使用ください
- FAX送信にて報告してください
FAX番号:0567-67-3697(代表)
【その他】
- 疑義照会は、従来通りに実施してください
- 当院へ送っていただいたトレーシングレポートの一部を共有させていただきます。よろしければご参照ください。 トレーシングレポート事例集2023(PDF)
入院予定患者に新規薬剤が処方された場合の情報提供のお願い
当院では、退院時に病院から保険薬局に患者情報を提供する目的として、2016年6月より施設間情報連絡書(以下連絡書)の運用を開始しました。
2017年6月からは、入院前の患者について、お薬手帳の不所持などの理由により服用薬に関する情報が不十分であった場合に、連絡書を用いて保険薬局からの情報提供を依頼する運用を開始しています。(フローチャート①)
今回新たな取り組みとして、入院支援センターでの情報収集時に、面談時点で使用されている薬剤について休薬の有無をお薬手帳に記載させていただくこととしました。保険薬局の先生方には、それ以降に新たな薬剤が開始された場合は連絡書を用いて当院にご連絡いただくようお願いいたします。(フローチャート②)
運用方法はファイルをご参照ください。
(運用開始日:2024年9月2日)
【報告方法】
- 下記リンク先よりダウンロードした報告用紙をご使用ください
- FAX送信にて報告してください
FAX番号:0567-67-3697(代表)
外来吸入指導における地域連携について
【吸入指導依頼書・報告書について】
医師が吸入薬を処方する際に、初回指導やコントロール不良などにより再指導が必要と判断した患者に吸入指導依頼書・報告書をお渡ししています。患者は処方箋とともに保険薬局へ持参されますので、受け取った際には吸入指導をお願いします。吸入指導依頼書・報告書の詳細な運用や、当院における外来吸入指導に関するお願いなどは『吸入指導マニュアル』『吸入指導用手技チェックリスト』をご確認ください。
【当院の吸入指導に関する取り組みについて】
当院医療圏における薬剤師の吸入指導のスキルアップと地域連携の活性化を目的に、2015年から定期的に吸入指導に関する研修会を開催しています。研修会の企画・運営には、当院呼吸器内科医師、薬剤師のほか、現場の意見を盛り込むため地域の保険薬局薬剤師の先生方が参加しています。
研修会では吸入薬のデモ機を使用してのグループワークやロールプレイなどを行い、他の保険薬局薬剤師や病院薬剤師が交流できる場となっています。皆様に研修会に参加していただくことで、吸入指導への理解が深まり、患者へのより良い治療につながります。ぜひご参加ください。
また、研修会企画・運営メンバーで『海南吸入指導だより』を作製しました。過去の発刊物は下記のリンクからご覧ください。今後も定期的に情報発信を行いますので、皆様の吸入指導にご活用いただければ幸いです。
海南吸入指導だより バックナンバー
骨粗鬆症治療薬自己注射指導における地域連携について
【自己注射指導依頼書・報告書について】
当院で骨粗鬆症治療薬の自己注射製剤が開始となった場合、初回指導は当院薬剤師にて行い、患者へ「海南病院 自己注射指導依頼書・報告書」をお渡ししています。患者が処方箋と共に本指導書を持参されましたら、依頼内容に基づいた指導、FAX送信にて報告をお願いいたします。骨粗鬆症治療は継続が重要となりますので、進捗状況を病院・保険薬局間で共有することで効率的な指導にお役立ていただけましたら幸いです。
また、以下に「海南病院 自己注射指導依頼書・報告書」の原本も掲載しておりますのでご活用ください。
【当院の骨粗鬆症治療に関する取り組みについて】
近年、超高齢化に伴い骨粗鬆症患者は増加しており、当院医療圏における脆弱性骨折症例も増加しています。当院では2019年9月より骨粗鬆症リエゾンサービスチーム(OLST: Osteoporosis Liaison Service Team)を立ち上げ、骨粗鬆症の啓発、大腿骨近位部骨折に対する治療導入率と継続率の向上、再骨折予防のための取り組みを行っています。
令和4年度診療報酬改定にて新設された「二次性骨折予防継続管理料1」を算定しており、該当患者についてはOLSTよりお薬手帳に押印による情報提供を行っております。骨粗鬆症治療薬を内服されている場合は継続的な服薬指導をお願いいたします。
地域全体で一緒に骨粗鬆症患者をフォローしていきましょう!
化学療法レジメン
- 脳腫瘍レジメン
- 頭頚部腫瘍レジメン
- 呼吸器腫瘍レジメン 非小細胞肺癌
- 呼吸器腫瘍レジメン 小細胞肺癌
- 呼吸器腫瘍レジメン 中皮腫
- 乳がんレジメン
- 消化管腫瘍レジメン 上部消化管腫瘍 胃癌
- 消化管腫瘍レジメン 上部消化管腫瘍 食道癌
- 消化管腫瘍レジメン 下部消化管腫瘍 大腸癌
- 消化管腫瘍レジメン GIST
- 肝胆膵レジメン 肝細胞癌
- 肝胆膵レジメン 胆道癌
- 肝胆膵レジメン 膵癌
- 泌尿器がんレジメン
- 婦人科がんレジメン 子宮体癌
- 婦人科がんレジメン 子宮頸癌
- 婦人科がんレジメン 卵巣癌
- 造血器腫瘍レジメン
- 皮膚がんレジメン
- 胚細胞腫瘍
- その他の癌
お問い合わせ
化学療法レジメンについてのお問い合わせは、海南病院 薬剤部(代表:0567-65-2511)までご連絡ください。